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家を購入するにはまず何から始めるべき?

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こんにちは、現役住宅営業マンのケイです。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

家づくりを考え始めたばかりの方から『家が欲しいけど、一体何から始めたらいいの?』とよく質問をお受けします。

結論からいいますと、何から始めるべきかは明確な答えはなく人それぞれ。

早急に家が必要な人と、1年後、3年後に必要な人とでは、当然家づくりの進め方が違ってきます。

本記事では、家づくりのスタートとしていくつかのパターンを紹介していますので、あなたに合った始め方を是非見つけてください。

 

 

インターネットで情報収集

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一戸建ての購入を決意したとき、大半の人はまずインターネットで情報収集しています。

あなたも家のことに興味があってネットで検索する最中、たまたま当記事を見つけたのかもしれません。

家づくりにおいても様々な情報がインターネット上に溢れかえっていて、有益な情報も多々存在します。

しかし残念ながら中には誤っている情報や古い情報も混在しており、ページの訪問者に不利益を与えてしまうことも少なくありません。

家づくりの情報収集にインターネットを利用する場合には、以下のような点に着目して見ることをオススメします。

 

ハウスメーカーの公式ホームページ

会社概要や企業理念、商品の特徴や実例紹介など、住宅会社の最新情報を知ることができます。

また開催予定のイベントやお得なキャンペーン情報も得ること可能。

ホームページでは、その会社のウリや伝えたいことなどそれぞれ特色がよく出てるので、気になるメーカーの公式ホームページは一度目を通してみると良いでしょう。

 

ハウスメーカー比較サイト

ハウスメーカーの特徴や評判を調べていると、各メーカーを比較しているサイトがたくさん見つかります。

サイトの筆者は専門家や業界関係者、元住宅営業マンなど様々ですが、この手のサイトは情報が少し古いことが多いです。(もちろん新しい優良情報を発信しているサイトもあります)

比較サイトは、筆者の広告収入などの収益目的で展開しているサイトも多く、アクセスを集めることに特化しているため、現役営業マンのわたしから見ると書いている内容や情報自体が薄っぺらいものが散見されます。

中には5年くらい前の情報までもが検索上位に出てくることもあるので、記事の更新日には特に注意して見るようにしましょう。

 

個人ブログ

一個人が家を建てるまでの体験談ブログをよく見受けます。

「なぜそのメーカーを選んだのか」、「住み心地はどうなのか」、「失敗したことは何か」など、実際の経験を赤裸々に語っているので非常にリアルで参考になります。

気になることがあればコメントを書いて、筆者とコンタクトを取ることも可能なので、なかなか聞けないことなど思い切って質問してみるのも良いかもしれません。

《関連記事》

 新築一戸建てにおける『ネットの情報』は鵜呑みにしない方が良い理由。

 

住宅展示場の見学

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ある程度インターネットで情報収集して、興味のあるハウスメーカーに絞って住宅展示場に足を運ぶひとも増えています。

週末となると営業マンが対応してくれて、展示場館内の案内や商品の説明、家づくりの流れなど家づくりに関する様々な話を聞くことができます。

展示場自体は豪華なつくりにしているところがほとんどですが、家づくりのスタートとしてイメージを膨らますにはもってこいの場所です。

将来の参考に見に行くのも良いですが、本格的に家づくりを始めるなら、まずは住宅展示場に行ってみましょう。

ただし営業マンによっては、営業電話や自宅へのアポなし訪問などしつこい営業マンが少なからず存在します。

営業されるのが嫌であれば、必要のない連絡や訪問はしないようはっきり伝えておくことが大切です。

《関連記事》

たったこれだけ!住宅展示場の見学で大切な3つのポイント

資料請求

「住宅展示場へ行くには、まだちょっとハードルが高いな。。」

という方には、カタログなどネットで資料請求がオススメです。

ホームページだけでは理解しにくい各メーカーの商品特徴や実例の写真集、最新の税制優遇情報や家づくりのノウハウがまとめられた資料など、家から一歩も出ることなく気軽に郵送で手に入れることが可能です。

またしつこい営業電話もアポなし訪問も基本的にはありませんので、今すぐではなく近い将来家を建てたい、というかたにはぴったりの進め方です。

カタログをじっくり見て勉強して、気になるメーカーがあれば実際に住宅展示場に行ってみるのが良いでしょう。