必見!選ばれている家の外観デザイン特集【2019年】
こんにちは、現役住宅営業マンのケイです。
家の『外観』は第一印象を決める大きな要素としてこだわる人が多いです。
かく言う私も、自宅を新築するときに外観のデザインを決めるのに非常に悩みました。
家のデザインはそれこそ世界中無数に存在しますが、あなたが建てようと思っている住宅会社がどんな外観やデザインでも対応ができるかといえば、決してそうではありません。
例えば木造住宅をメインにしている会社が、鉄筋コンクリート造のような独特なデザインを作れるかといえば難しいですし、また逆も然りです。
本記事はあなたの外観のイメージづくりのために、様々なデザインやオシャレな外観をご紹介させていただいます!
白い家
(引用:https://www.misawa.co.jp/kodate/ziturei/detail/146)
外壁の色でもっとも人気が高いのはやはり『白』でしょう。
白は明るく清潔感のあるイメージで、万人受けするカラーの代表格です。
また膨張色でもあり、家を大きく見せる効果も期待できます。
白い家のデメリットとしては、塗装面の汚れが目立ちやすいという点でしょう。
また、白い家には他の色を効果的に加えることでアクセントがついてオシャレです。
(引用:https://www.saladhome.com/)
バルコニーをウッド調にして、庭のウッドデッキと調和させることでアクセントとなり、すごくオシャレですよね。
ダークカラーの家
(引用:http://www.archi-nishiken.com/post_works/jouetsu_o/)
白に対してダーク系の色調を使用した家も街中で見かけます。
シックでモダンなイメージの外観となり、周りの家と比べてもきっと目立つ存在になるでしょう。
主にブラックやブルー系の外壁が多く、仕上げとしては吹き付け塗装やガルバリウム鋼板がよく使われています。
ダークブラウン系にすると落ち着いた柔らかい雰囲気を醸し出しています。
和風の外観にもブラウン系はぴったりです。
(引用:https://www.freedom.co.jp/architects/453-brun.html)
モノトーンの家
(引用:http://www.kenhokusya.com/e24.html)
白・黒・グレーなどの無彩色を組み合わせたモノトーンの外観は、都会的で洗練されたおしゃれなイメージ。
モノトーンは外観だけでなく、インテリアパターンとしてもよく採用されることがあります。
洋風の家
(引用:https://www.sbs-mhc.co.jp/model/modelhouse_1125.html)
時が経つほどに風合いや味わいが深くなっていく洋風住宅。
ヨーロッパの街並みを実際に見て、憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
洋風瓦にアイアンのフラワーボックス、特に女性が好むひときわ可愛らしい家に仕上げることができます。
プロヴァンス風の家も目を惹く素敵な外観で人気があります。
(引用:https://www.early-home.co.jp/)
本格和風の家
(引用:https://www.ichijo.co.jp/lineup/search-img/detail.php?bid=-1&eid=151)
今でこそ数が少なくなってしまった本格和風の住宅。
日本の伝統的な和風住宅は、心の安らぎ、品格、風情、作法など日本人の原点が凝縮されていて、なんとも言えない落ち着く雰囲気が感じられます。
シニア層をメインに根強い人気を誇っているのが本格和風住宅です。
和モダンの家
(引用:https://www.ishinhome.co.jp/gallery/detail.php?id=9)
本格和風までは...というような場合には和モダンという選択肢があります。
日本古来からのデザインは残しつつ、現代風に様々なアレンジが加えられています。
『和』の落ち着きといえば何者にも変えがたいものがあります。
そんな雰囲気を気軽に取り入れたい場合は和モダンの住宅がぴったりですね。
鉄筋コンクリート造の家
(引用:https://www.archish-g.com/works/concrete/1343.html)
鉄筋コンクリート造の家は、別名RC造(Reinforced Concrete)と呼ばれることがありますが、コンクリートの特性を存分に生かしたダイナミックで独特な空間構成が特徴的です。
有名な建築家が設計するようなコンクリート打ち放しの家などは、もはや一戸建ての住宅と思えないような素晴らしいデザインの家が数多く存在します。
価格は一般的な木造住宅などと比べると高額になる場合が多く、坪単価は80〜100万円掛かると言われています。
工期も最低6ヶ月以上と木造住宅などと比べると1〜2ヶ月ほど長くなります。
シンプルな家
(引用:http://hacot.jp/assembly/appearance.html)
最近ではこのような一切の無駄を省いたような家もよく見るようになってきました。
ファサード面に窓を設けずにすっきりシンプルなデザインです。
白い塗り壁がまるで一枚のキャンバスのようで植栽がアートのようによく栄えます。
シンプルさゆえ、ローコストで建てることも可能なので若い世代には特に需要があります。
まとめ
本記事では、家の人気の外観デザインをご紹介しました。
街中には様々なデザインの家が建ち並んでいるので、あなたの建てたい家のイメージを膨らませるため、実際に街を歩きながら好みの外観を探すのもオススメです。
家の外観は建ててしまってからでは、簡単には変えることはできません。
後悔のないよう家族でしっかりと相談をして決めるようにしましょう!