ネットで簡単!一括見積り依頼の上手な利用方法を教えます!
「そろそろマイホームが欲しいな〜」
こんなことを思い立ったとき、あなたはどんなことから始めますか?
マイホームの購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物。
失敗して後悔なんて絶対にしたくないですよね。
理想の家を建てるには、住宅に関する知識をつけるため、インターネットで情報収集をしたり、住宅展示場へ足を運んだり、カタログを請求したりと色んな方法があるとは思います。
そんな中でも現役住宅営業マンである私が、みなさまに是非オススメしたい家づくりの方法が、
『インターネットで間取りの作成や見積もりの一括請求』をすることです!
注文住宅の間取りと費用相場を比較|タウンライフ家づくりで注文住宅
【インターネットで一括依頼の三大メリット】
- 自宅にいながら複数の注文住宅会社より『間取り・資金計画提案書』を受け取ることができる。
- 大手ハウスメーカーから地元密着の工務店まで、一定の基準を満たした優良企業へ簡単に無料一括請求できる 。
- 間取りの参考になったり、気に入った住宅会社や担当者を見つけることができる。
注文住宅を検討し始めたばかりの方にオススメなのが、一括見積もり比較サイトの『タウンライフ家づくり』
今回の記事では、『タウンライフ家づくり』の特長と上手な利用方法を詳しくお伝えしたいと思います!
こんな人にオススメ!
インターネットでの一括見積もり依頼は、こんな方には特にオススメのサービスです!
- マイホーム購入を考え始めたばかりで何から始めたら良いか分からない。
- モデルハウスに行ってしつこい営業をされるのが嫌だ。
- 持っている土地にどんな家がいくらくらいで建てれるかを知りたい。
- 購入を検討している土地でどんな間取りの家が建てれるかを知りたい。
- 希望する条件の土地を探して欲しい。
- 仕事が忙しくて商談する時間ない。
- 色々な住宅会社をじっくり比較検討したい。
まだ少し将来のご計画というあなたにも、家づくりのファーストステップとして、あなたが理想とする家のイメージづくりや、早い段階で資金計画をしっかり立てることが、成功する家づくりの秘訣なのです。
ネットで見積り依頼のメリット
インターネットで見積もり依頼をするメリットをご紹介します。
間取りを作ってもらえる
注文住宅の醍醐味といえば、自由に間取りを考えれることですよね。
ひとつの敷地であっても、間取りは何通りも考えられる上に、「こんな家にしたい!」というあなたの希望が実現できるかどうかなども大変重要です。
ネットで一括見積り依頼は、自宅にいながら複数の会社から間取りの提案を受けることが出来るため、気軽にいろんなパターンの間取りのアイデアが得られます。
「こんな間取りの考え方があるんだ!」
「この動線はすごく便利ね!」
「こんな収納が欲しかったの!」
など、新たな発見や間取りの良いヒントがきっと見つかるでしょう。
注文住宅の費用がわかる
注文住宅の購入でもっとも大切と言っても過言ではないのが、無理のない資金計画を立てることです。
どんなに大満足の家が建てれたとしても、予算オーバーで支払いが苦しくなるようなことは絶対に避けたいですよね。
しかし資金計画をしっかりと立てずに勢いで購入してしまい、後悔している人が少なからずいるのが事実。
しかし、その点も安心!住宅ローンの月々支払いや必要な自己資金など、あなたに合った資金計画のアドバイスを受けることができます。
土地を探してくれる
土地を探して家を建てようという方は、住宅会社に土地探しも依頼することができます。
土地探しはなるべく住宅会社に依頼することをオススメしています。
その理由は、土地には「家を建てやすい土地・建てにくい土地」や「日当たり、風通しの良し悪し」など条件が様々なので、住宅会社は家を建てるのに適した条件の良い土地情報をお客様に提供できるからです。
ネットで一括依頼をすると、複数の住宅会社から土地情報が手に入るため、たくさんの情報の中から気に入った土地が見つかる可能性が高くなります。
本当に無料でプランや見積もりが届くの?
注文住宅を考える上で有益なサービスでありますが、同時にこんな疑問を持たれたかもしれません。
「本当に無料で間取りや見積もりがもらえるの!?」
「しつこい営業をされたり、後からお金を請求されたりするんじゃないの!?」
など、世の中そんなにウマイ話はないんじゃ?と不安が脳裏をよぎると思いますが...まずは安心してください!
現役営業マンの私にも『タウンライフ家づくり』を通じて、お客様から家づくり計画書の作成依頼を受けることがあります。
私自身、ホントに無料で間取りや見積もりを作成してお客様の手元に届くようにしていますし、もちろん契約を交わすまでは一切お金をいただくことはありません。
ただし!ここでひとつだけ重要なことを申し上げると、私は、
依頼を受けたお客様すべてには、間取りや見積もりをお届けしていません。
「...えっ?それってどういうこと!?」
ネットの評判や口コミを見てみると、
『依頼した住宅会社から何の音沙汰もない。』
『カタログが届いただけで、間取りや見積もりがもらえない。』
こんな声が実際に上がっています。
なぜなのか?これにはちゃんとした理由があるのです。
間取りや見積りが届かないワケ
実際に提案書作成の依頼をしようと内容を順に入力していきますと、依頼フォームの中に下記のような項目があります。
その他、間取り・資金作成でのご希望やご要望、ご質問などご自由にご入力ください。
「うーん、まだまだイメージがついていないし、面倒だから適当に書いておこう。」
恐らくこういうことを思っている方が多いのではないかと感じます。
営業マンがよく見る依頼内容として、この欄に「依頼主の希望や要望が空欄、又は詳しく書かれていない」場合です。
家族の人数、土地や建物の大きさ、LDKの広さなどはプルダウンで選択しますが、そのような断片的な情報だけでは間取りなんて作りようがないのが正直なところ。
簡単に、かつ気軽に依頼できてしまう分、情報が少なすぎるお客様が多くて、営業マンからすればどうしても真剣度が低いと判断してしまいます。
住宅営業マンも決して暇ではないので、競合多数の冷やかしっぽい依頼には「とりあえずカタログでも送って反応を見ようか。」という対応になりがちです。
インターネットで飛び交っている悪い口コミや評判の多くは、依頼のやり方に原因があったのですね。
逆に、依頼フォームに要望を詳しく記載して頂いているお客様には、真剣に家の購入を考えているお客様だと営業マンは思います。
したがって他社に負けない提案書を作るために、営業マンも真剣に考えます。
私は過去、タウンライフ家づくりから提案書の作成依頼を頂き、その後ご契約いただいた2軒のお客様は、今でも満足してお住まい頂いています。
では、具体的にどのように依頼するのが正解か?
それは記事の後半でご説明させていただきます。
(実際に私も依頼してみました!)
しつこい営業や電話はないの?
引越しの一括見積りをネットで依頼したことのある方なら経験があるかと思いますが、依頼直後より引越し業者からものすごい数の電話が来たかと思います。
引越し業界はとくに早いもの勝ちのようです。
同じように一括見積もり依頼をすると、たくさんの営業電話が来るのか?
これも心配な点かと思います。
結論から言いますと、しつこい営業電話は基本的にはありません。
住宅販売の営業電話なんかは、いまのご時世、携帯電話へはほとんど繋がらないですし、繋がってもまともに相手にされず時間の無駄となるため初めからやりません。
しつこい営業電話をするのは、売れない営業マンか新人営業マンのどちらかです。
売れている営業マンは、お客さんが寄ってきますので、しつこい営業電話はせずメールでのやり取りが主流です。
スマートな営業マンは、お届けした提案書を見て気に入ってくれたお客様からのお声掛けがあったり、メールでアポイントを取って商談に持ち込むのが目的です。
提案書作成の上手な依頼方法
私自身が以前に自宅新築を検討していたときに、間取りの知恵が欲しかったのと、興味本位で『タウンライフ家づくり』を実際に利用してみました!
その経験を踏まえて、上手な依頼方法をご紹介します。
まずはあなたが家を建てる建設予定地を選択します。
選択した地域に登録されている住宅会社へ、依頼ができるようになっています。
次に間取りについて順番に選択していきます。
『LDKの希望』は、1階LDKと和室、2階は主寝室と子ども部屋3部屋欲しかったので【5LDK】を選択しました。
『希望の家の広さ』は、わからなければ4LDKで【35坪くらい】、5LDKで【40坪くらい】で設定しておきましょう。
和室が必要な場合は、和室もひと部屋としてカウントしてください。
LDKは広く取りたかったので比較的ゆったりとする【20畳】にしましたが、一般的なLDKの広さは16畳くらいからになります。
6人掛けなど大きなダイニングテーブルを置くなら最低でも18畳、余裕を持たせるなら20畳ほど確保しましょう。
次に資金計画について入力していきます。
建築予定の土地が約45坪だったので『土地の大きさ』は45坪を選びます。
『希望の総予算』は3000万円を選びました。
土地から購入する場合は、土地費用と建物費用を合わせた総額を選択します。
(例:土地 2,000万円、建物 3,000万円の場合、総予算 5,000万円)
ここであまりにも予算を低く設定し過ぎると、営業マンは予算無し客や買う気のない冷やかし客と判断する可能性があるので、ある程度の予算を選択してください。
次に要望などの自由記述欄があります。
赤線で囲んでいる箇所へ、あなたの家に対する考えをしっかりと記載しましょう。
そうすればあなたの本気度が営業マンにちゃんと伝わります。
私の場合は下記のように記載しました。
購入した土地に新築の予定です。
南側に道路があって土地の間口が約9.5m、
奥行きが約16mくらいの長方形。道路との高低差はありません。
駐車場は車2台分。
1階は広めのLDKでアイランドキッチン希望。
和室は6畳以上でLDKと隣接させたい。
洗濯物をすぐに干せるサービスヤードが欲しい。
シューズクロークが欲しい。
2階は寝室と子ども部屋3部屋。
寝室にはウォークインクローゼットが欲しい。
広めのバルコニー希望。
これくらい条件があれば間取りを作ることができますので是非参考にしてください。
次にあなたの情報を入力していきます。
電話番号の入力は必須ですが、電話連絡が不要な場合は先ほどの自由記入欄に「メールでの連絡希望。電話での連絡はご遠慮ください。」と記載しておきましょう。
最後に依頼する住宅会社を選んで下部の『オリジナル家づくり計画書作成を依頼する』をクリックすると完了です!
私は住宅会社3社へ提案書の作成依頼を行いました。
すると二日後にある一社からメールが届いていました。
プランを作成しますという内容でした。あそこまできっちりと要望を記載しておくと、住宅会社側としては立派な見込み客として捉えるでしょう。
1週間ほど経って間取りと見積もりが届きました。
結局依頼した2社から間取りが届き、1社は手紙を添えたカタログが届きました。
(パナソニックホームズさんから届いた間取り)
よく考えられている間取りで参考になりますね!