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その営業担当、大丈夫ですか?信頼できる営業マン・信頼できない営業マンの特徴とは?

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注文住宅を任せる会社を選ぶ際に、あなたは何を基準に選びますか?


デザイン・間取り・価格・性能・アフターサービスなど様々な理由がありますが、決め手としてもっとも多い意見は『営業担当者が良かった!』なんです。


営業マンはお客様を選ぶことができますが、お客様が営業マンを選ぶことはほとんど出来ません。


出会いは一期一会ですが、家づくりの良し悪しは、実は営業マンが鍵を握っているといっても過言ではありません。


現役住宅営業マンである私は、自社はもちろん他社営業マンもたくさん見てきました。


この記事では、私が感じる『失敗しない営業マン選びの法則』を解説したいと思います。


※あくまで私の主観で述べているため、全てがこの記事の内容に当てはまる訳ではありません。営業マンも人間ですからね。参考程度にお願いします。

信頼のおける営業マンの特徴


親切・丁寧・知識が豊富

一生懸命・熱心・行動力がある

話をよく聞いてくれる・質問が上手

対応が早い・気遣いができる

自分の意見をしっかり持っている


信頼のおける営業マン(=売れている営業マン)は上記のような特徴があります。


具体的には、

  • 今どんな事で困っていて、新しい家ではどんな生活がしたいかなど親身になって相談に乗ってくれる。
  • 過去の事例をもとに分かりやすく説明したり提案してくれる。
  • 報告・連絡・相談をマメにしてくれる。
  • 分からないことは分からないと正直に言い、すぐに調べて回答してくれる。
  • プライベートのことも話したり自己開示がある。
  • お客さんの言いなりになるばかりでなく、『それはやめておいたほうがいいです。』や『こちらのほうが合うと思いますよ。』など相手の意見も尊重しつつ自分の意見を持っている。


ほんの一例ですが、信頼できる営業マンは自分の営業成績のことはあまり気にせず、お客様の幸せを本気で考えて行動しているといえます。

信頼がおけない営業マンの特徴


対応が遅い・約束が守れない

嘘をつく・愛想が悪い

他社の悪口ばかり言う


こんな営業マンが少なからず実在するため注意が必要です。


私が以前、他社の住宅展示場を偵察に行った時、対応してもらった営業マンはまさに信頼がおけない営業マンでした。


私  『この床材は無垢ですか?』


営業 『はい、こちらは無垢のフローリングです。』


私はそのフローリングが無垢材ではないと知りながら質問しましたが、なんの迷いもなく嘘をついたので驚きました。


明らかに新人ではなさそうな中年営業マンでしたが、素人相手に適当に答えたのか知らなかったのか真相は定かではありませんが…


分からなければ分からないですぐに調べてくれたら、信頼を失うようなことはありませんよね。


他の会社では、他メーカーの悪口ばかり言う営業マンがいました。


事実ならまだしも事実と異なる事を、さも正しいかのように平気で誹謗中傷してきます。


営業マンに限らず、普段から人の悪口ばかり言う人は、他人から信頼してもらえませんよね。


表向きには良いことばかり言って、裏ではあなたの悪口を散々言っていると思っておいたほうが良いです。


他にも契約ができる見込みが薄いと感じた瞬間、態度を180度変える営業マンも注意が必要です。

まとめ

信頼できる営業マンに出会えることができれば、あなたの家づくりは楽しく有意義な時間となるでしょう。


信頼がおけて評価が高い営業マンは、建ててもらったお客さんから紹介をもらうことが多く、その紹介の輪だけでトップセールスになっています。


もし、あなたが出会った営業マンが新人で頼りなかったり、どこか胡散臭く信頼できなさそうな営業マンが担当になってしまったら、営業担当の変更を依頼するのも一つの手です。


あなたが素晴らしい営業マンに出会えることを心から願っております。